
2006.4 トルコへ新婚旅行。
10日間の旅でした。
今回は、新婚旅行だしだしぶらり旅は嫌だという嫁のたっての願いにより、ツアーで行くことになりました。
トルコは遺跡が沢山あり、イスタンブールは町自体が世界遺産になっていたり、ブラピで有名な
トロイ遺跡のあるところです。
そんなトルコ旅行の写真を何枚かピックアップで掲載します。
  
    
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            |  | カッパドキア地方の岩山は、通常の岩山に比べ、かなり柔らかい土壌の為、外敵から身を守る為、古代ギリシャ人は、こうした洞窟都市を作っていました。この写真は、空気を取り入れる為の天井の穴です。100人位の人が1ヶ月位は生活出来るだけの広さがあり、地下10m以上彫ってあります。迷子になり行方不明になる人もいるそうです。 |  |  |  | 
  
  
    
      |  | カッパドキアの世界遺産、妖精の煙突と呼ばれる岩山。異なる2つの地層が長い年月をかけて雨等の浸食を受けて出来たとの事。日本では絶対に見ることが出来ない不思議な景色でした。トルコ旅行のメインと言える場所ではないでしょうか。この地方は、ペルシャ絨毯のルーツとなる伝統工芸も盛んだということです。 | 
  
  
    
      |  | ローマ時代の遺跡です。場所は忘れました。はっはっは。 とにかくトルコにはこうした遺跡が沢山あります。ただ、残念なことに色々と外敵に侵略されたりしている歴史や、盗難等があったせいで、保存状態の良い遺跡はあまりありません。オーストリアや、ドイツの考古学者が、少しづつ復元しているそうです。ここの遺跡はかつての病院だったと思います・・・多分。
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      |  | ギリシャ、ローマ時代のネクロポリス(死者の都)と呼ばれる遺跡です。名前の由来は、この遺跡のすぐ近くに病気に良いという温泉があり、その温泉を求めて病人が沢山やってくる為、亡くなる人も多く、墓場が大量にある為です。その温泉の成分が大地を覆い、真っ白い石灰棚ができていて、それも世界遺産になっています。写真の場所は、都市の入り口で、かつては露店が沢山出ていたメインストリートです。 
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      |  | ネクロポリスの温泉成分によって出来た石灰棚です。以前は温泉が沢山出ていたとの事ですが、現在は開発による温泉の汲みすぎにより噴出量が減っているとの事。世界遺産保護の為、裸足にならないと入場出来ません。すべて石灰で覆われており、石灰の砂利が多く、けっこう痛いです。この写真だけ見ると雪山っぽい感じですね。水着で来て温泉に入っている人も結構いました。温度はぬるめでした。 | 
  
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